製造ビジネス本部 造船ビジネス部
T.Iさん
プログラミングに興味があり、システムエンジニアとして出身地の長崎に近いところで就職を希望していた中、地元でも有名な名村造船所関連のシステム会社があることを知りました。会社説明会では地元の企業はもちろん、東京や福岡のプロジェクトを地方で進めていると聞き、ここならSEとして面白い仕事ができそうだと感じて入社を決めました。実際に働いてみると、自分のアイディアを採用してもらえたり、お客様と直接意見交換ができたりと、エンジニアとして充実した毎日を過ごせています。
現在はグループ企業である名村造船所の設計部門に常駐しています。基幹システムと設計システムの連帯や設計図の3D化支援ツールのカスタマイズなどを担当してきましたが、実際に支援したシステムで船ができるスケール感のある仕事にやりがいを感じています。また開発だけではなくお客様の要望に合わせて企画提案をする機会も多々あり、非常に楽しく仕事に取り組むことができています。
名村情報システムは、佐賀や長崎出身の30代の社員が多く、平均年齢が若い会社です。そのためか、黙々とパソコンに向かって作業をするという一般的なシステム会社のイメージとは違い、和やかな雰囲気があります。普段はアットホームですが、仕事が始まればすぐに集中する。オンオフの切り替えがはっきりした職場だと思います。また先輩後輩は垣根なくフランクな関係性が築けているので、何でも相談できる環境です。私自身、問題が起きたり、難題に直面したりすると、一人で抱え込んでしまうタイプなのですが、同僚や先輩方が当たり前のようにフォローしてくれるので、非常に助かっています。 福利厚生についても手厚く、例えば新入社員にも有給があり、積極的に取得を推奨しています。また住宅ローンの補助制度があるなど手当も充実しているので、IT系は人の入れ替わりが激しい業界ではあるものの、ここでは長く働く人が多いことも特徴です。
技術者としてプログラムを書く仕事も楽しいのですが、個人的にはお客様の困りごとを聞き様々なアイディアを駆使して解決していくような仕事に魅力を感じています。そのため、今後はさらに企画提案力を高めることはもちろん、あらゆる課題解決ができるように知識と技術を磨いていきたいと考えています。AIやIoTなど、新しい技術を使った開発案件についても、チャンスがあれば積極的にチャレンジしていきたいです。
こうして地方でSEとして大きな案件に携われることは、名村情報システムの最大の魅力だと思います。地元のイベントに参加したり、自治会の役員になったりできるのも、地元で好きな仕事ができるからこそ。未経験でも文系でも活躍している先輩はたくさんいます。地元でSEとして活躍したい、挑戦したいという人には、ぜひ名村でその希望を実現してもらいたいと思います。
