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インタビュー

INTERVIEW

製造ビジネス本部 造船ビジネス部

S.Mさん

クライアントに寄り添うシステム開発で
様々な課題を解決していく

“システム”はゲームのアイテム
煩雑な作業をあっという間に解消

“システム”は、ゲームの中のアイテムのようなもの。例えばロールプレイングゲームで強敵に挑むとき、弱い武器では倒すまでに時間がかかってしまいますが、強い武器が作れれば一撃で倒せてしまう。煩雑な作業をひとたびに解消できる手段として、あらゆるシステムがうまれ、なくてはならない存在になるのです。私が携わってきた仕事も、そうした作業効率のためのシステム化です。グループ企業である名村造船所の仕事をメインに取り組んでいますが、印象に残っているのは工程管理データを使ったシステム開発です。手作業で作っていた船舶製造現場の工程表を、ビジュアル化してわかりやすくし、お客様が修正・調整しやすいシステムを開発しました。もともと工程管理における膨大で有益なデータの活用に興味があり自ら希望して参加したプロジェクトだったので、大幅に作業時間が削減できていると聞いて大きなやりがいを感じました。

女性でも活躍できる環境で
お客様のパートナーとして困難に挑戦

名村情報システムの魅力は、お客様と一緒に成長することができる会社であること。システムを開発して終わりではなく、新たな課題を発見しアイディアを提案する機会があります。それもお客様との距離が近いからこそ。クライアントは名村造船所をはじめ、直接お取引をしている地場企業が多く、お客様に寄り添いともに課題を解決していくという姿勢で仕事に取り組むことができるので、自分自身も日々成長できる環境があります。

また業界的には男性が多く、まだまだ女性のシステムエンジニアは少ない状況ですが、名村情報システムには女性でも安心して働ける環境があります。私も産休・育休を経て復職し、まだ子どもが小さいので時短勤務をさせてもらっています。子供が小学校に上がるまでは時短勤務ができるため、出産後も活躍できる場があるのは嬉しいですね。残業自体も少なく、非常に働きやすい環境なので、女性にもどんどんチャレンジしてほしいです。

コミュニケーション力とアイディアが
システムエンジニアの力になる

小さい頃から人を喜ばせる仕事をしたいと漠然と考えており保育や介護などの業界に興味を持っていました。一方、機械を見たりするのも好きで、「どんな命令で動いているんだろう」とロジックを考えるのに没頭するほど。そんな中、大学でプログラミングの授業を履修し、ものづくりで人を喜ばせることができるシステムエンジニアの仕事を志望しました。実際に働いてみると、まさに天職。将来起こり得る問題などを考慮したうえで、じっくりと考えてシステムを作っていく作業には、ある種ゲームのような面白さを感じています。

またSEの仕事では、お客様が求める目的を達成する“成果”が重要です。そのためには課題や目的を的確に聞き出すコミュニケーション能力が重要ですし、また求められる以上の提案ができるアイディアも必要。次々と出てくる課題にチャレンジしていくというやりがいは、システム開発の醍醐味でもあります。

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